EDと糖尿病の関係
ED(勃起不全)が発症する要因には、心因性要因と器質性要因があります。
EDはこれらのどちらか、または両方が関係して発症すると考えられています。
ED(勃起不全)が発症する原因に糖尿病があげられます。糖尿病になるとEDが発症するとよく言われていいますが、結論から言えば間違いの部分があります。
生活習慣病の糖尿病は、様々な影響を体中に及ぼします。事実、EDを引き起こす原因にもなります。しかし、糖尿病が直接の原因ではありません。
これは糖尿病について理解が大切で、糖尿病にかかったからEDになったわけではありません。
糖尿病は血液の病気で、いろいろな臓器や神経に悪い影響を及ぼします。
糖尿病になると血液中のブドウ糖の量が多くなり、血管を傷つけ末梢神経に障害を起こします。また、動脈硬化や高血圧にもなりやすく、EDの原因となる要素を十分に持っています。
糖尿病がEDを引き起こすのではなく、糖尿病から起こる症状や合併症によって、EDの要因になります。
EDは陰茎(いんけい)に十分な血液が送れず、うっ血の状態になれず勃起に至りません。
糖尿病になると、高血圧による勃起不全の障害がでます。また、動脈硬化による勃起不全も考えられます。
そして糖尿病は神経障害を引き起こし、脳からの刺激が伝わりにくくなります。これは「糖尿病性末梢神経障害」によるもので、勃起不全に大きく影響します。
糖尿病にかかると高血圧を併発している場合が多く、この場合は治療薬を処方できません。また、糖尿病の方は全般的に効果が薄いとされています。
EDと糖尿病の関係は影響力が大きく、治療薬が処方できない場合があります。
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